今日の授業の始めに昨日の授業への疑問点と興味点について先生が質問して、学生さんと少しディスカッションをしていました。
次に、環境影響評価について教えてくれました。外部費用をどうやって計るかということは環境経済学の一つの重要な課題です。簡単に言うと、 廃棄物からの悪臭」というマイナスの価値を価格に換算したいということです。それについてヘドニック法と仮想評価法を紹介しました。
そして費用便益分析をしました。柏市の家庭での分別排出政策をイロイロ市に導入するべきかという質問を提出しました。
次に、ベトナムのハノイ市を事例としてベトナムの廃棄物管理、リサイクル政策の実態を紹介しました。ハノイ市はごみ分類の政策がないけど、ごみ分類をする人は少なくないです。それはジャンクバイヤーという職業をする人々が生計のためにしなければならないからです。(趙程縁)