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2015年度 北京研修――深思"北京" 募集要領

中国の文化と社会を知るために、北京という場所でなにができるだろうか。 北京は中国の首都であり、政治の中心です。政治の影響力の大きさを考えれば、ある意味では経済の中心とも言えます。そして、現代アートに代表される新しい文化発信の中心であり、京劇に代表される伝統文化の中心でもあります。「老北京」と呼ばれる独特の文化が今も残っています。北京はじつにさまざまな顔を持つ、重層的な場所です。 中国語学習の上級編として開講する中国語サマースクール(北京研修)は、現地での講義や学生交流、政府機関や中国企業の見学や関係者との懇談を通じて、「北京」を体験し、中国語の応用力を磨くとともに、中国を重層的に考察する視点を提供するプログラムです。使用言語は中国語とし、日本語は原則禁止とします。 今年は、諸般の事情により、実施時期が変更されています。履修に際しては他の授業との重複にご注意ください。

日程
2015年10月25日(日)~11月1日(日)

担当教員
刈間文俊
グローバルコミュニケーション研究センター。(TLP担当教員)と教養教育高度化機構国際化部門のリベラルアーツ・プログラム(LAP)が協力して、プログラムの運営にあたります。中国の連携先は、中国人民大学文学院です。

募集対象・募集人数
後期課程10名(単位取得資格のある内定生・大学院修士課程生も応募可)、面接により選抜します。

応募期間・応募方法
9月16日(水)から9月22日(火)までの間に、以下の諸事項を明記し、かつA4一枚以内の志望理由書(日本語)を添付したうえで、グローバルコミュニケーション研究センターTLP担当(tlp@cgcs.c.u-tokyo.ac.jp(※ @は半角に置き換えて下さい))まで電子メールで応募してください。

【応募メール記入事項】
氏名
生年月日
性別
学生証番号
以下のパスポート情報:(1) パスポートに記載されている氏名アルファベット表記、(2) パスポート番号、(3) 有効期限 (パスポートがない場合にはその旨明記すること) * 応募メールには、A4一枚以内の志望理由書(日本語)を添付すること。

面接実施日時
9月24日(木)12:20~
* 試験会場は、6号館308B。銀杏並木西側の工事の囲いのある建物です。入り口は噴水側です。 * 各自の面接時間は、メールで通知します。学生証を必ず持参してください。

結果発表方法
9月25日(金)12:00に18号館9階の中国語部会に掲示します。また合格者にはメールで通知します。
その他
●結果発表後から出発までの間に、説明会及び事前学習会を予定しています。
●このサマースクールに参加する者は、課題として小論文の提出が必須となります
●渡航にかかる航空券には、一人10万円の奨励金が支給されます。また、北京での活動費と宿泊費には、奨学金((株)ゼンショーホールディングス提供)が用意されます。それ以外の生活諸雑費及び海外旅行保険は、参加者の自己負担となります。
※お問い合わせは、LAPホームページの問い合わせ欄から、もしくは上記のTLPメールアドレスへ行ってください。

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