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学術フロンティア講義「Face to face:対面・表面・仮面」のご案内

 2021年度Aセメスターの学術フロンティア講義のテーマは「Face to face:対面・表面・仮面」です。本講義では、文理双方の教員による「Face」の問題への多様なアプローチをオムニバス形式で提供することを通して、知やコミュニケーションなどの関係の条件としての「Face」の役割を切り出してゆきます。

日時教室: 2021年10月6日(水)- 2022年1月12日(水)
    : 水曜日5限(17:05-18:35)
    : オンライン(UTAS参照) 

    ※11/24は補講日のためお休み。

講義一覧(敬称略):

1.当事者研究ー固有の〈わたし〉を探求する(熊谷晋一郎)
2.『〈現場〉のアイドル文化論』をめぐって(森貴史)
3.サービスロボットのニーズ・研究開発・社会実装(淺間一)
4.デフレーミング概念で考えるビジネス創造とレジリエンス戦略(高木聡一郎)
5.顔のない時代に顔を考える(藤岡俊博)
6.非対面コミュニケーションと「正直な信号」(岡ノ谷一夫)
7.顔を知らない社会で生きる仕組み―考古学的な見方(西秋良宏)
8.バーチャルリアリティとプロテウス的人間の時代 - Faceが選べる社会でどのように生きるか?(鳴海拓志)
9.日本中世における「Face to face」の変容(渡邉正男)
10.顔と視線―まなざしが人を傷つけるのはなぜか(西倉実季)
11.生きることは「あいだ」にある(高橋博之、白佐立)
12.COVID-19と「ひとり空間」――都市とメディアの交わり(南後由和)
13.「人格」とその社会性(森山工)

各回の概要については、学術フロンティア講義のページの下部からご確認ください。

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