お知らせ

2011年南京大学集中講義『記憶と記録』への学生派遣

派遣概要
プレ講演に参加した東大学生の中から、12名程度を2011年3月に南京で行われる南京大学集中講義『記憶と記録』に1週間派遣し、南京の学生とともに講 義を受け、ともに考える機会を提供したいと考えています。『記憶と記録』というテーマについて、異なる文化背景を持つ人々と議論できる貴重な機会ですの で、是非参加して下さい。講義は日本語で行いますので、中国語能力は問いません。  
参加希望者は、講義に対するレポートを提出して下さい。レポートの内容によって学部・大学院・学年を問わず派遣者を選抜させていただきます。 

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レポート提出方法
レポート提出用紙をダウンロードして、南京集中講への参加希望理由とプレ講演『記憶と記録』に参加して感じたり考えたりしたことをA4で2枚程度にまとめて下さい。
氏名、所属、学年、連絡先(メール、電話)を記入して下さい。
下記の集中講義日程のうち第何週に参加を希望するのか、第三希望まで記入して下さい。
レポートは、メールにて へ1月11日までに送付して下さい。件名に【プレ講演レポート】と記入し、1月20までに返信のない場合は、確認のメールをお送り下さい。

集中講義「記憶と記録」日程及びテーマ

第一週(2/27~3/6)
2/28-3/1 石井 弓(総合文化・LAP)
「オーラルヒストリーから考える記憶と記録」
3/3-4 飯野由里子(先端科学研究センター)
「マイナーな歴史の採録」(仮)
第二週(3/6~3/13)
3/7-8 渡邉正男(史料編纂所)
「歴史資料の編纂と記憶」(仮)
3/10-11 廣瀬通孝(情報理工)
「バーチャル・リアリティと記憶と記録の関連性」(仮)
第三週(3/13~3/20)
3/14-15 渡邊雄一郎(総合文化・生命科学)
「植物が示してくれる記憶、記録」
3/17-18 酒井邦嘉(総合文化・相関物理)
「脳から見た人間の言語の記憶と記録」
第四週(3/20~3/27)
3/21-22 石原孝二(総合文化・相関基礎科学)
「記憶と人格(自己同一性)」
3/24-25 高橋哲哉(総合文化・表象文化論)
「記憶論」

 

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