お知らせ

南京大学DAY

南京大学と東京大学の交流は、今年で10年目になります。東京大学の教養教育を海外に発信する最初の目的地として、東京大学リベラルアーツ・プログラム(LAP)は、南京大学にて毎年集中講義を実施してきました。一昨年からは、学生交流プログラムを開始し、相互交流を一層深めています。

本年は両校の交流10周年を記念して、南京大学より楊忠副学長、葉琳教授、賀暁星准教授を迎え、中国における最先端の研究成果について講演をしていただきます。また、「東京大学‐南京大学交流のこれまで」の展示を、理想の教育棟アリーナにて行いますので、是非ご参加ご来場下さい。

期間中、南京大学日本語科より12名の学生の皆さんが来校します。教養学部の授業に参加し、「空間と記録」というテーマについて東大生と共同研究を行い、その成果発表会を開催します。

期間
2011年11月6日(日)~11月13日(日)

展覧会
「東京大学‐南京大学交流のこれまで」
11月6日(日)~11月17日(木) 理想の教育棟アリーナ

講演会
楊忠教授(南京大学副学長)「中国式管理の変遷と探索」
11月8日(火) 18:00~19:00 18号館ホール(使用言語:中国語、同時通訳あり)
賀暁星教授(南京大学社会学院教授)「中国のろう者による教育の社会学的考察」(対談者:福島智准教授(東京大学先端技術研究所))
11 月10 日 18:00~19:30 18 号館ホール(使用言語:日本語)
葉琳教授(南京大学外国語学部日本語科主任)「日中文学観の差異について――『詩言志』と『脱政治』」
学内限定公開(使用言語:日本語)

学生共同研究発表・討論会「空間と記憶」
11 月11 日(金) 13:30 ~ 16:45 18 号館コラボレーションルーム3
希望者来場歓迎

南京大学DAYポスター ダウンロード

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