中国の学生との共同フィールドワークを体験したい

南京大学フィールドワーク研修【3月】
2011年度

2014.Mar.29

概要

■ 概要
本プログラムは、2011年3月に行われた南京大学集中講義「記憶と記録」に合わせ、2010年12月に東京大学において行われたプレ講演「記憶と記録」に対する レポートをもとに選抜した学生を南京大学に派遣し、南京大学の学生とともに集中講義に参加させ、南京大学の日本語科学生との交流を図る ものであった。
派遣期間は2011年3月6日~3月13日(第1グループ)と3月13日~3月19日(第2グループ)及び3月20日~3月27日(第3グループ)の3班に分けたが、東日本大震災の影響により、第3グループの派遣はやむを得ず見送られた。第1グループと第2グループは、それぞれ渡邉正男先生の「中世史料からみる記憶と記録」・廣瀬通孝先生の「情報技術と時間感覚」、渡邊雄一郎先生の「植物が示してくれる記憶、記録」・酒井邦嘉先生の脳から見た人間の言語の記憶と記録に参加した。
南京では月曜・火曜・木曜・金曜の4日間、講義聴講後の午後、南京大学の学生との討論会を行った。

■ 南京での活動
午前 9時~12時:授業
午後 14時~:授業内容について南京大学日本語科の学生と討論会

■ レポートの提出
テーマ    「受講した2つ以上の講義内容に言及しながら、「記憶と記録」について論じなさい」

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