ディシプリン(学問領域)に
とらわれない思考を身につけたい

学術フロンティア講義
【Aセメスター】
2021年度「Face to face:対面・表面・仮面」

2021.Sep.03

概要

昨年からの新型コロナ禍によって、私たちは従来当然と思っていた様々な事柄を考え直すことを余儀なくされてきました。なかでも大きな変化であった、対面での活動への制限と急速なオンラインへの移行は、私たちに「Face(顔、面)」をめぐって多くの気づきをもたらしつつあります。これまで「対面」すなわち顔を合わせるということは、直接性、現実性、真実性もしくはライブ感の代名詞のように考えられていたわけですが、これを行わないという条件のもとで日常のさまざまな営みを見直すとき、我々は対面でできることとできないことの境界を改めて考えることから出発して、そもそも「対面」でわれわれは何をしているのか、「対面」が上記のような価値に結びつけられることにどのような根拠ないし前提があるのか、さらにはそもそも「対面」が不可能な状況において、そうした価値はどのように実現されようとしてきたのか、等々の問いを問うよう導かれてゆきます。本講義では、文理双方の教員による「Face」の問題への多様なアプローチをオムニバス形式で提供することを通して、知やコミュニケーションなどの関係の条件としての「Face」の役割を切り出してゆきます。

日時教室

2021年10月6日(水)- 2022年1月12日(水) ※11月24日(水)はターム間のためお休みです。

  • 水曜日5限(17:05-18:35)
  • オンライン開講(URLはUTAS上で受講者にご案内します)
  • 履修に際しては履修確認・訂正期間を利用して登録してください。
  • 期末レポートについては、学期末にICT-LMS上にご案内ファイルを掲載予定です。

問い合わせ先

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