跳出思维框架
第11回 12月25日
まとわず魅せる魚の装い
评价内容(最新2件 / 14)
- 2024年12月26日 14:29 reply
チョウチンアンコウは頭の電灯が知識として先行していてなぜ光るのか、どういう場所に住んでいるのか、どのようにして繁殖しているのかを考えたこともなかったので、講義の内容はとても面白かったです。他にも、食卓に並んでいたり、あまりに身近であるためにその生態を真剣に考えたこともないような魚もいるのだろうと思い、海洋研究はとても興味深く感じました。ありがとうございました。
- 2024年12月26日 18:29 reply
魚が装うというと鱗などを連想するが、そのような形あるものにとどまらず、様々な面での「装う」をお話しいただき大変興味深かった。魚類については基本的なこと(例えばライフスパンなど)が意外わかっていないということは知っていたが、今回、新種の発見などに関する先生のお話を聞いて想像よりも未知のことが多く、その分今でも多くの発見・進歩がある分野だとわかった。また、魚は丸々店頭で売られているがその他の家畜などではあり得ないことだ、というお話にはハッとさせられ、身近である魚についてもっと知りたいと思った。
- 2024年12月27日 11:39 reply
授業のはじめに先生も仰っていましたがまずこの授業のテーマを見た時に思ったのはどう考えても魚は裸なのだから装うことはないだろうというものでした。しかし授業を受けてみると魚の装いにも多様な種類があることに驚きました。特に変態を装うのところが一番私の装うという言葉に対し抱くイメージに近かったのですが、親子関係がわかっている種が10%以下だけであるというくらいに装いによって大きく変化をするのだと驚き、私の抱いていたイメージを超えてきました。
- 2024年12月28日 12:34 reply
特に上京してきてから、魚に触れる機会がぱったりなくなっていたので、すごく久しぶりに話題に触れて、なんだか新鮮な気持ちになりました。
水族館で魚を見ると、キラキラしたイメージが先行するし、マグロなどの大きな魚を見ても、食としてのイメージが先行してしまうけれども、それ以前に同じ生き物なんだ、という感覚を、授業を通じて久しぶりに感じた。魚も進化を通じて擬態したり敵から逃れたりできるように、装いながら工夫してきたのだなと思った。人間の、例えば会話の中で空気を読んで相手に合わせるような「装い」も、一種の生存に必要なスキルとして発達してきたものなのだと思うので、それでいうと、「装う」というテーマを通じて、他の生き物とも繋がっているのだなと思いました。
- 2024年12月28日 19:46 reply
魚は他の動物と違ってスーパーなどで1匹ずつ陳列される身近な生物であり、海を想起させ、すなわち地球の自然へと関心が向く、というお話でこんな風に魚を見たことはなかったなーと思った。魚類の生活史はよく知られていない種類の方が多いというのも意外だったが、調査の仕方がとても地道で骨折りの仕事なようでまだまだ開拓できるのも当然だと思った。なかなかニッチな分野で一つの目標のためにみんなで夢中になるのは結構青春だと思った。組織を液体窒素で凍らせるとか、自分の生活とはかけ離れていて学者ってすごいな~と改めて思わされた。
- 2024年12月29日 12:42 reply
深海魚というとあまり触れる機会がなく、触れていても食事として出てくる場合のみで実際活動している様子がどのような感じなのかは考えたこともありませんでしたが、意外にも深海というあまり多様性を生まなさそうな環境にも感じる場所でチョウチンアンコウのみでも100種以上いるという、生物の不思議を感じられました。これだけ地上では発展しているにも関わらずひとたび海底の話となると分かっていないことが山のようにあるのも、まだまだ研究の余地はたくさんあるんだなと海の神秘と人間の伸び代を思わされて面白かったです。僕はあまり生物学に詳しいわけではないのですが、今度家であんこう鍋でもしてみようかと思います。ご講義ありがとうございました。
- 2024年12月30日 11:44 reply
自分の地元に近い蒲郡市に深海魚が生息しているということに驚いた。また、一般の人でも見た目だけで種類が判別できるように細かいところまで計測したり、鱗の数までも数えたりするのは根気のいるものだと感じた。今まで昆虫類は新種がよく見つかるという話はよく聞いており、種類が多いということは知っていたが、魚類も新種が多くおり、今でも生態がよくわからないという種類が多くいるということには驚いた。
- 2024年12月30日 19:14 reply
一連の講義群に「魚」の字を発見した折より,ヒトと魚類との「装い」にさて差異はありやなしやと思いをめぐらせていた節があった。水産学研究に対する先生の熱に言わばあてられてしまった部分もあるのだろうが,様様の興味深い生態を伺ううちに,装いとはそれぞれの生にとりかくも切実なのだということが諒解されてきた。縦ではなしに横に潰れた鮃や鰈が余計にあわれで切なく感じられてもくる。
それにしても「新種」という言葉遣いにはとりわけ注意を払いたい。
- 2024年12月31日 01:43 reply
今回の授業では、魚が自然界を生き抜くためにどのような工夫を行なっているのかを学んだ。これまでの授業に比べ理解しやすく素直に面白いと感じることができたが、それは装うという意味を原義に近い意味で扱っているからだと思う。魚に限らず多くの自然界に生きる生物は、何かを「装う」ことを生きる方法の一つとして取り入れている。高い知能を持った人間であれば、それらは何に機能しており(効果的で)なぜそれがあるかの理由づけを行うことができる。しかし魚をはじめその他の自然生物はそれを認識できている可能性はあるのか気になった(把握できていないだろうと思うが)。自然選択によってそれらの特徴(装い)は生じるわけであるが、あまりにも意図的であるかのような特徴ばかりであるため、自然の神秘には驚かされると思った。
- 2024年12月31日 19:09 reply
私はよく魚を捌き料理する動画を見ているため、今回お話になった魚のうちのいくつかをすでに知っていたがより詳しく説明されていたので興味深く感じた。特に仔魚は成長した姿と全く異なることもあり、どの魚の仔魚かわからないものがまだまだ多いという話はまだ魚類にはわからないことがたくさんあり、魚類の可能性を示していると感じわくわくする話だと思った。
また魚は人間の大事な食糧源であるため、魚類を研究することは人間生活に深い関わりのあることだと思った。乱獲などを避けてこれからも魚類と人間が良い関係を築いていくことが求められると感じた。
- 2024年12月31日 23:21 reply
今回の講義には生物が好きだった少年時代の心をくすぐられた。僕の場合昆虫であったが、多種多様な生物の魅力に心を奪われていた時期のある人は少なくないのではないだろうか。
どの話題も興味深かったが、魚の生活史がまだまだ謎に包まれているというところ特には面白かった。ずっと都会に住んでいる私は例えば人の一生を考えた時、時間的な身体の変化のみを考えてしまう。しかし、人も含め、移動というのは植物以外の生物の生と切っても切り離せないものである。魚の場合、仔魚、稚魚などの段階ごとに種それぞれの移動パターンがあるのが面白い。広大の海でのその移動経路を突き止めようというのはなんとも骨の折れそうな研究である。アオメエソの耳石の輪紋(!)を使うなどと非常に緻密でもありつつ、実際に海に出て探索するという壮大さもある非常にロマンのある研究だと思った。私たちの生と魚の生とは繋がっているという話も重要だと思った。普段食べる魚の生活史くらいは調べてみたい。
- 2024年12月31日 23:45 reply
揺れる船の上で顕微鏡を使いサンプルを識別したり鱗の数を数えたり、地道で大変な作業のうえにさまざまな発見や分類が行われていること、そして稚魚分類学の分野で日本は先進国であり、世界でも評価されているということを初めて知った。またその時生息している海の水深によって木の年輪のように日々刻まれる模様が変化するので一生のなかで海をどのように垂直移動しているかがわかる種がある、ということを聞き、魚が環境によって細かく装いを変えるのは面白いと感じた。
- 2025年01月01日 00:32 reply
研究内容自体は興味深い点が多かったが、装いというテーマにどのように関連するのかを見出すことはできない内容に思われた
评价内容
- 参见其他课程
ペリーの航海記で初めてサンマが学術的に記録されたことや揺れる船の中で研究作業をしていること、魚の誕生日がわかることなど、どれも本当におもしろい話ばかりで、とても楽しく聞いておりました。また魚の解剖は初めて見たのですが、つい映像に引き込まれてしまうほど興味を惹かれました。大英自然博物館標本珍鳥盗難事件読みます!