お知らせ

【追加募集】「深思北京」2022〜日中民間交流の現場の声を聴く

2022年の北京研修は、大学外の日中交流の現場の声に耳を傾けるという社会連携的な作業を中心に実施する予定です。提携校の中国人民大学の学生と共同取材本を組んで、東京と北京で活躍されている「交流の実践者」が置かれた環境を調べたうえで、日中民間交流の現場がどのようなものなのか、インタビューを通して知見と理解を深めて下さい。

目標あるいは期待される成果:

  • 社会性を養うとともに、日中双方の社会を冷静に観察できる複眼的な視点を獲得する。
  • 日中交流の多様なありかたを知り、交流の形態や方法、問題点に関する理解を深める。
  • 同世代、異世代の中国人を知り、理解を深め、信頼関係(その後も続く)を築く。
  • 中国人と中国語で対話することによって、中国語の実践的なスキルを向上させる。
  • 人民大生とだけではなく、参加した東大生同士のコネクションも形成する。

■ 日時: 2022年11月下旬〜12月中旬(平日の6限目や土日も活用して活動を行う。会合やインタビュー実施日時等は参加者の都合に合わせてその都度調整する。)

■ 会場: 【オンラインの場合】Zoom、VooV等のビデオ会議ツールやWeChat等のSNS。

【対面の場合】駒場キャンパス、インタビュイーが指定する場所等。

■ 学生交流先:中国人民大学文学院

■ 使用言語:中国語、日本語(時と場合によって最適な交流言語をその都度選ぶ)

■ 参加費用:無料(通信に関する費用は各自負担)

■ 募集対象・募集人数:学部生10名以内。東大で中国語の授業を履修した学生。

■ 修了後に取材作品以外に、個自の「取材日記」を作成していただきます。

■ 応募期間・応募方法:下記の要領で作成し、メールにて応募してください。

タイトルを【2022年度国際研修応募/氏名】とし、①所属・学年、学生証番号 ②留学・国際交流経験③中国語学習歴・資格、をメール本文に記入

・さらに以下の2点をメールに添付してください。

①今最も関心のある中国関連の話題について、調べたこと、自分の考え方、さらに知りたいことなどを日本語1200字程度にまとめた文章

②「両校の研修参加生と最も共有したい写真一枚」あるいは「最も自分らしい写真一枚」(写真ファイル)とそのキャプション(日本語と中国語両方で)

3)送付先:admin@lap.c.u-tokyo.ac.jp(@は半角に置き換えて下さい)

4)追加募集提出期限:2022年11月8日(火)

■ スケジュール(仮)

0-1.【終了】事前説明会:追加の応募者には個別面談の時に説明する。

0-2.【対面orオンライン】面談(語学スキル、参加可能日程、取材希望・アイデアの確認)

1【対面orオンライン】導入:第1回日中全体会合(顔合わせ、連絡先確認、関心の共有)

2.【対面&オンライン】事前レクチャー(東大主催・人大主催各1回)

3.【オンライン】インタビュー準備:取材先選定・調整(役割分担、背景調査、候補選定、取材依頼)

4.【インタビュイーが指定する方式】インタビュー実施:取材・撮影

日本における取材は東大生主体、中国における取材は人大生主体で行う。必要に応じて、学内外の専門家から補足的な意見や解説を聞く機会も作る。

5.【オンライン】インタビュー記録執筆・動画編集

6.【対面orオンライン】第2回日中全体会合(総括・発表会)

7.各自レポート作成、提出

*全体会合の実施日・参加形式は事務局・参加者間で調整。

Email  admin@lap.c.u-tokyo.ac.jp(@は半角に)

HP  http://www.lap.c.u-tokyo.ac.jp/ja/

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Instagram  https://www.instagram.com/utokyo_lap/

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