中国の学生との共同フィールドワークを体験したい

学生による意見・感想 東大×南大共同フィールドワークin東京【11月】2013年度

ゼンショーホールディングスを見学して

DSC00807_2.jpg11月13日「ゼンショーホールディングスと水」というテーマの講演を聴きました。恥ずかしいことに僕は今回「南大・東大LAP」に参加する以前はゼンショーについて全く知りませんでした、なぜなら僕がずっと住んでいた南京にはまだすき家が無かったのです。でも今回の講演でゼンショーについて色々知ることができてとても勉強になりました、そして今回のLAPのスポンサーでいてくれて本当に感謝しています。

ゼンショーは最初から最後まで
食の安全に責任を持っていることを知り感動

DSC00787_2.jpg講演の内容は全部興味深いものでした、今の中国では食品の安全問題は重大な社会問題であり庶民の食安全は保証されてません。そしてゼンショーは初めの調達からフードサービス最後まで食の安全に責任を持ってやってることを知り感動し、「これこそ本物の食を提供する店だ!」と心の中で思いました。そしてもう一つ興味を持ったのは「アルカリイオン水の活用」でした。中国の一般の店はテーブルがよくベトベトしています、それはたぶん普通の水道水で清掃しているからだと思います。もし中国の店の人たちもアルカリイオン水を使っていたら居心地が良くなるでしょう。他の「冷凍と解凍」や「節水コマ」、「レバーを大きくする」など水の使い方もとても細かくてすばらしかったです。

最後に一番感動したのはゼンショーフェアトレードでした。ボランティアでは無くフェアトレード、つまり公正取引であり最終目的は「生活の向上」と「経済的自立」。そしてビデオのなかの子供たちの笑顔が最高でした、これもまた世界の平和に繋がる大切な一歩になると思います。

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(南大建築与城市規劃学院 学部生 Q.Y.)

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