中国の学生との共同フィールドワークを体験したい

東大×南大共同フィールドワークin東京【11月】
2015年度

2018.Feb.28

概要
プログラム主旨

LAP(Liberal Arts Program)では、東京大学がこれまで蓄積してきたリベラルアーツ教育の成果を世界に発信する目的のもと、さまざまな教育プログラムを実施している。 具体的には、東京大学と南京大学で実施する集中講義テーマ講義の他、学生が主体的に知を生産する機会を提供する「東京大学一週間体験プログラム」(南大 →東大)と「南京大学集中講義学生交流」(東大→南大)という学生交流も実施している。

毎年11月上旬に東京大学で開催する「東京大学一週間体験プログラム」では、南京大学の学生に、教養学部や大学院の授業を体験してもらい、東大の日常を知ってもらう。また、東京大学の学生と 共同研究を実施し、南大生と東大生が1つのテーマについて意見をぶつけ合いながら、異文化に対する発見、そして自分自身を再認識するきっかけを提供している。

日程

2015年11月8日(日)~11月15日(月)

共同研究

テーマ:「失われていなかったもの」

リベラルアーツ・プログラムの東大×南大共同研究は他者理解を通じた自己理解を目的としている。
今年度は「失われていなかったもの」をテーマにする。2020年の東京オリンピックを控え、いま東京の都市再開発は急速に進行している。駒場周辺の生活環境においても変化は多い。今回の共同研究では、駒場キャンパスを中心とした半径3キロ以内の範囲で、南大生と共にまちを歩き、既に失われていそうだけれども、人々の創意工夫や努力により〈失われていなかったもの〉を発見してもらい、関係者にインタビューする共同研究を行う。

東大×南大共同フィールドワークin東京【11月】2015年度 日程

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