I Want to Learn How to Think Beyond Academic Disciplines

Vol.5 2019.10.23

comments(最新2件 / 26)

baya0903    reply

小川さんは、学生時代マルクスやレーニンなどの思想を学ばれたということが、お話の中から伝わってきましたが、その思想内容自体は企業経営の論理と必ずしも折り合うものではないと思います。その中で、どのようにしてご自身の理念を形成し、弁証法的に昇華させて行ったのか、その過程が気になりました。

lyu39    reply

教室に入った瞬間、この方はおそらく学術界の住民ではないだろうという予感が何となくついたが、フード業において日本一の会社の社長さんだと聞いてやはり驚いた。言葉遣いに現れる溢れんばかりの自信と野望は、やはり実業家ならではのものがあるなと感心した。さらに、企業家としてかなり知識を持っていながらも自身の経験の積み重ねのうえで常識や統計を疑うという小川先生の姿勢に感銘を受けた私は、フェアトレードを軸にしたゼンショーグループのアフリカ援助のやり方にも同感を抱けた。講義の後半部分で、「日本に一番欠けているのはリーダーである」という先生が示したテーゼもまた深い思考を促すものであった。おそらくここで先生が提示したリーダー像は、野望や自信を持ち合わせながらカリスマ性発揮し、自分の設定したゴールと動揺のない信念に共感した人たちを集め、彼らから信頼をもらい目標達成のために彼らを導くというような人物なのだろう。このようなリーダーの姿は、たぶん傑出した起業家の姿とかなりの部分重なっているもののように思えたが、ある信念に共感し、揺らぎなくそのイデオロギー、あるいは使命感を信頼するような人はこの時代にどれほどいるのだろうか。「人間的立場に立って人類全体に資する事業を行う」という巨大な理想は、人の同質性と目標の唯一性を過度に求める全体主義的な世界観につながってしまう恐れをどうのようにゼロにできるのか。そして市場と社会によって成功者であることを何回も証明された傑出したリーダーが、どうのようにして膨大な経験値にとらわれ、独りよがりになってしまうことを防げるのか。といったような疑問についても私は考えた。
 視野を広げた素晴らしい授業、ありがとうございました。

Tyuki23    reply

本日の講義では、これまでの信頼という言葉の意味やその機能についてある面から考察していくというよりは大企業を持つ経営者としての実際的な話を聞いた。まず企業の基本理念として世界の飢餓をなくすということを掲げていたことが印象に残った。そして企業創設から現在に至るまでその理念を念頭において常に活動しているということに強い意志を感じた。後半では私たち東大生を含め、現代から未来に至る問題提起が行われた。今の日本に足りないものは何かという問いに対しての答えの一つとしてリーダーの不在が言及されたが、私は日本に足りないものは野心だと考える。日本は教育的な問題も含めてだが周囲との同化意識を植え付けられていると日々感じる。逆にだからこそその意識を払拭するような野心が生まれるかもしれないが多くの場合同化意識は個性を抑圧するような影響を与えると考える。他国と統計的に比べることができるわけではないが、日本は概して閉鎖的で他人の行動に対して一義的な見方しかできずに必要のないところで足の引っ張り合いをしていることが多いと感じる。私はそんな日本を変えたいとは思わない。変えられるとも思わない。大切なのはそれに気づいた後にどうするかということであり私はこれからそのどうするかということを考えることを大切にしていきたいと思った。

chihi0315    reply

ゼンショーのトップの方にお話を伺える機会は滅多にないことなのでとても光栄でした。ゼンショーという会社は名前を聞いたことがある程度で、詳しいことはほとんど知らなかったのですが、会社創立以来の理念や、それに伴った取り組みなどを広く知ることができたのでとても興味深かったです。特にフェアトレードの具体的な取り組みは全く知らなかったので、それを映像と共に理解することができたのが興味深かったです。最近の若者は企業を考える人が多いが、どの人材もリーダー性に欠けるという言葉には納得させられました。確かに私の周りにも将来起業したいとか、将来成功するために早いうちからインターンシップをやっておきたいという友達が多いですが、正直、彼らに明確な目標やリーダーシップは感じられないように思います。先生の話を聞く中で、起業限らず、今後何かを成し遂げていく上で、明確な目標と、自分自身のブレない軸のようなものを持ちつつ様々なことに挑戦していくことが大切なのではないかと考えさせられました。

youcan19    reply

先日はお忙しい中講義をしていただきありがとうございました。
小川さんのお話を聞くことができ、とても貴重な経験となりました。中でも、「思わないとできるわけがない」といった言葉や「一度起きた成功例はそのまま再現するだけでは意味がない」といった言葉はその強い印象が今でも残っていて今後の人生にも影響を与えてくれるのではないかと感じています。また、なぜフード業を展開しているゼンショーで介護業も始めたのかはじめは疑問に感じていたのですが、高齢化が進み老人はしばらく増え続けるとともに、高齢化が進むことで娯楽の中で「食」が占める割合が高くなるということを聞き、そのような面でフード業とつながっていたのかと驚かされました。
人類に対しての責任を負わなければエリートと名乗る資格はないということや、お金は燃料であり、燃料のために働く人もいればその燃料を使ってより高く飛ぶことを目指す人もいるということをおっしゃっていたことがことが印象的でかつとてもかっこいいと感じました。自分も小川さんのように自分の中に芯を強く持ったリーダーになれるよう頑張りたいと思います。

Suzu0705    reply

ゼンショーの行っている開発援助を学び、開発援助にもフェアトレードなどの途上国での生産の安定化を目指すもの、家庭科教室などの教育関連のもの、母子健康プログラムなどの保健関連のものなど、同一の企業でここまで多角的な援助ができることを知って驚いた。日本のODAは国益を重視してアジアへの有償資金援助が多いため、企業による開発援助の方がより柔軟な方法で、現地の人びとのニーズに寄り添った支援をできるのではないかと感じた。また、「才あるものの責任」の重要性についても改めて気づかされた。自分の才能を恵まれない他人のために用いて初めてエリートなのだというのは、入学式の上野千鶴子さんの祝辞でも耳にした言葉だが、私は自身を自己中心的だと考えている。そのような性格を変えなければならないと強く感じた一日であった。

tanyn0580    reply

「ゼンショー」という名前は聞いたことがないので、日本のゼンショーという会社が存在しており、また社長はそういう賢い人だと初めて知って、非常に興味深かった。社長が説明してくれた会社の理念と自分の信念を聞くことを通して、企業の世界が持つ責任、それから企業が社会に与えられる良い影響を理解することができたと思う。
国際援助をする際に、まずはその対象の歴史や文化、それから援助が必要なところをちゃんと理解した上で援助活動を行う話は印象的であった。様々な事例を話の証拠と会社の実績として紹介してくれて非常に良かった。そしてnoblesse obligeの話も印象的であった。文学などの勉強でその概念に触れたことはあるが、現代にはそれを信じている人がいることでびっくりした。ただひとつ気になったことは、会社員たちの立場だということである。社長が信じていることは、会社員も信じているのか。会社員は自分の会社が関わっている援助活動をどれぐらい理解している、またはどれぐらい参加しているのか。いくつかの検査によれば、日本では従業員エンゲージメントが比較的に低いようなので、ゼンショーの場合はどうなのかと気になった。会社の成長と成功のために会社員が重要な役を演じると思われるので、会社員が会社の理念に信じ、自分がその会社の一部であることを誇りに思うのは重要だと考えられる。会社員も社長と同じような目標を目指し、noblesse obligeなどを信じていればそれは本当に素敵で尊敬すべきだと思う。

kfm1357    reply

高い理念を掲げ、社会的責任にも目を向け、起業し経営をおこなってきた小川氏の熱い思いに感銘を受けました。「世界から飢餓と貧困をなくす」という理念は、長年解決されない困難な課題に向き合うもので、非常に厳しいものであります。このような高い理念を掲げ、果敢に取り組み続けるからこそ、この理念に共鳴し、この目標に向かって汗をかきたい人々が集まって成長してきたのであると感じました。また、アフリカにおいて、歴史的経緯からくる構造的な貧困を改善しようとする取り組みも印象的でした。生産者だけでなく、その子どもたちにも支援が行き届くことを視野に入れてFair Tradeを行うことで、貧困の再生産を防ぐことを目的とする活動は、意図が明瞭で良いものであると感じました。これは企業が社会に対して責任を負い、人類的な立場で支援することを、まさに具現していると思います。
民間の方、しかもトップの方のお話を聞くことができる機会は、貴重な時間になりました。

satoshi31    reply

今回のお話は信頼に関して直接的な言及はなかったが、企業や個人が人類や世界に対する責任を果たすべきだということをおっしゃっていたので、それに関連して責任を果たすことで信頼が生まれるのだろうと思った。自分の人生をかけてこれからどんなことをしていきたいかについて考えるきっかけになりました。ありがとうございました。

ryo7a    reply

学者ではなく経営者であるから、信頼とは何なのかに言及されないのは良いとしても、信頼の効能についてもあまり言及がなかったように思われた。「フェアトレードをやっている」という言明単体では意味を持たず、それが(信頼と絡めて)どのような効果を発揮するかについてもう少し発言が必要だった。しいて言えば下部構造の整備とおっしゃっていたが、下部構造の問題は信頼の問題に直接関係する問題ではない。どのように下部構造の整備が信頼に結びつくのか。あるいはソレル的な「神話」ともとれる発言もあったが、下部構造の整備が人々に神話を描かしめ、神話を信じる人々の間で信頼が生じるというのだろうか。どうにもテーマがつかめているとは思い難い内容であった。

yuto0813    reply

ゼンショーホールディングスの経営理念にどのように「信頼」関係が利用されているかを知ることができた。それ以上に、小川社長の生きざまにとても興味をひかれた。「世界から飢餓と貧困をなくす」という理念を当初から打ち出し、実際にそれを達成したのは並大抵のことではないし、自分もどのように人類に対して役立てるかを考えていかなければいけないと痛感した。東大に受かっただけで満足していてはいけないと改めて感じさせられた講義だった。

shiori0310    reply

古くは船場吉兆の食品産地偽装問題から、記憶に新しいもので言えば日産のカルロスゴーン会長の不正報酬問題など、企業の信頼にまつわるニュースは私たちの短にあることもあり、今回のテーマは非常に興味深いものでした。
今回の講義で最も考えさせられたことといえば信頼は簡単に失われてしまうものであり、取り戻すことは簡単でなく、企業経営に関して言えば、それは個人間のそれよりも取り戻すことが難しいということでした。
実際に企業経営の分野で活躍されていらっしゃる先生の話を伺うことができ大変貴重な経験をさせていただきました。食品業界というのは人の健康や命に直接的に関わり信頼が特に重要となる分野だと思うのでとても参考になりました。

Satoshi1024    reply

個人的に頻繁に利用するようなチェーン店の経営に携わっている方の講義ということ、また多くの方が聴講にいらしていたということで最初からとてもワクワクするような環境でした。「企業経営における信頼」という概念は、我々が接することがあまりないようであるものであると思います。最近で言えば、日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の不正報酬問題に日本全体が注目しました。経営の信頼に疑いを向けるだけの立場も、大学生である私たちはもうすぐ卒業します。なぜなら、多くの学生は大学および大学院を卒業した後、企業に就職しその中枢とも言える企業経営に携わる人も少なくないであろうからです。少数の「経営者」と多数の「消費者」との間で交わされる信頼関係と捉えると非常に難しくそれと同時に興味深い概念でした。貴重なお話をありがとうございました。

shooji68    reply

強調されていた通り、先生の人生はノーブレス・オブリージュの理念の上に展開されているのだと感じた。自分のキャリアを考える上でも大変参考になった。

ykiki373    reply

講義の中で会社を立ち上げた理由が説明されていて、設立当初から世界から貧困を無くすという理念のもと会社を運営してきたのだと知り、自分は大学の在学中または卒業してすぐにそのような、壮大な目標を掲げているのかと思うと疑問を感じた。ただその話の中で、自分で世界に対して何か改善すべき点を見つけたらそれを改善したいという目標を立てることやその目標を達成するためには何をしなければならないかという、逆算的なプロセスをたどって達成していくことが重要なのではないかと思った。
また日本にはリーダー的存在が欠けているとおっしゃっていたが、自分も含めて、確かに誰かについて行くことはできそうだけど先導するとなると難しいと感じた。だからこそ、大学にいる間に問題意識を持って物事を考えることが必要だと思った。

Tsyun94    reply

自分は今回の授業で小川さんの話を聞いて、小川さんが意図していた信頼とは違うかもしれませんが、自分自身がなしとげられると強く信じること、自分を信頼するような姿勢というところを小川さんからとても感じました。その強く芯の通った姿勢こそがここまで大きくなった会社を作りそしてその上でリーダーとしての資質をはっきしているように思われました。ここまで何年も自分の世界から飢餓をなくすという理念を小川さんが持ち続けられているように自分にも強い芯が生成できるようにします。今回はありがとうございました。

yka710    reply

日本を代表する企業の経営者のお話を生で聞ける機会はそうそうないので、大変貴重な経験になった。お話を少し聞いただけでも起業家としてのカリスマ性や野望の大きさが垣間見えただけに、今の日本にはリーダーが欠けているという言葉は重く感じられた。ゼンショーグループが何故信頼される大企業になりえたかといえば、世界から飢餓と貧困を撲滅し、平等で持続可能な調和的発展を目指すという企業理念を創業以来一貫して喧伝していることもその理由の一つに挙げられると思う。また、綺麗事を並べるだけでなく、実際にフェアトレードや途上国支援といった行動でその理念を具現化させている点も大きい。自分が将来何の仕事に就くにせよ、自分の目指すものを明確に周りに伝え、それを行動で示せる大人にならなければならないと考える。

hikaaaa19    reply

人類規模で物事を考えている生き様に非常に感銘を受けた.特に印象に残ったのは貧困地域にてしっかりと産業を成立させようと努力している点である.産業を成立させるために自らの事業を用いており,非常にメタな目線から自らの事業について考えていることを感じた.

k00oosalt    reply

 素晴らしい講義で、感服しました。
 フェアトレードへの取り組み、その中で生産者と企業間、また生産者どうしの、地に足の着いた信頼関係構築の実例を知ることができ、さらにそのメソッドを間近に聞くことができたことは、非常に有意義な体験でした。また、企業経営のみならず、あらゆる場におけるリーダーが、どのようにサーヴァントと信頼関係を形成するべきか、その過程における理念の重要性、またそれを具体的な形で現実に落とし込んでいくこと、その方法論は、とても得難いものでした。

ayana2630    reply

家庭科教育が戦後日本の発展を支えたというお話で、調理などの準備から評価までのプロセスには多くの学びのヒントがあるということが分かり、とても興味深いと思いました。自分自身のこれまでの経験を思い出しても、確かにそのような意味を感じられました。将来、日本だけでなく途上国での教育にも携わりたいと思っているので、ぜひ生かしたいと思います。
情報が多い社会で、それらを上手く使いつつ、よりよい世界の担い手になっていきます。
ありがとうございました。

goto114    reply

小川先生の、「この地上から飢餓と貧困をなくす」という強固な理念、そして「人道主義に訴えるだけではだめだ、生産活動から改革しなくては」、という、実践に裏付けられた言葉に深く感動しました。小川先生の講演は、その語りっぷりにしても、落ち着いた声、にしても、自己批判的な物言いにしても、観察眼の鋭さにしても、一つ一つがいなせだなあと感じられましたが、特に強い信念を持っていらっしゃることは際立っていなせに映りました。日本の社会にはリーダーが足りない、というおはなしもありましたが、わたし自身、それには、信念を強く持っている人が少ないということもあるのではないか、と思いました。つまり、自分自身がどうあるべきか、どうありたいのか、ということの自覚が希薄なのではないか、ということです。私たちは常に自己矛盾を抱える不安定な存在であり、その同一性を保証されないものだとわたしは考えるのですが、そうであるからこそ、一つの連続した不動の信念ないしは理論的支柱を必要としており、また、信頼は、安定的なもの、強い理念に支えられたものに対して向けられるものなのだろうな、と思われました。

4geta6    reply

実現したい理念が大きければ大きいほど、より多くの協力者が必要になるはずだ。したがって、エリート主義ではいつか破綻してしまうのではないでしょうか。また。複雑化が進む現代社会にあって何かを成し遂げようとするなら、さまざまな立場の人間からさまざまに意見してもらい、軌道修正を重ねていく必要がありましょう。フラットな地平に立って、他者と対等に議論する必要があります。だから、ノブレスオブリージュは現代社会に適さないのであり、また、日本に必要なのは、指導力あるリーダーではなく(だけではなく、の方が正確かもしれないが)、むしろ主体的な多くの市民だと、私は思っています。

sanryo1335    reply

貴重な講義、ありがとうございました。日本を代表する大企業のトップのお話をうかがえる機会が得られ嬉しいです。今回は「企業経営における信頼」ということで、フェアトレードとMMDを題材にしたお話でしたが、まず単純に、飲食業界の企業にこのような多様な事業があることに驚きました。「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という精神に基づくという事業で、企業にはやはりそれぞれの設立方針を体現するための具体的な方策が必要だということを感じました。そのほかリーダー像に関するお話など、テーマにとらわれない多様なお話がありました。「信頼」をテーマとする学術的講義、というわけではないものの、これほど実践的な講義を聞くこともなかなかないので、興味深いものでした。

martian5    reply

 貴重な講義どうもありがとうございました。
 すき家の牛丼ひとつとっても様々な企業努力が織り成した技が見受けられて、すごいと思いました。また、多角経営をするならばしっかりとした信念をもつべきだと思いました。
 また牛丼を食べてみたいです。

reon2012    reply

今回はこれまでの講義の中でも最も刺激を受けた講義であった。日本のフード業を牽引するゼンショーグループのトップである小川さんのお話が聞けたのは本当に貴重な経験であったし、この授業を履修していて良かったと思った。ご本人の経験に基づく言葉は一言一言が重く、とても説得力があった。0から企業を設立して拡大し、経営をするということは今の自分にはあまり想像のつかないものであったが、少しその理解も深まった。

pulpo10    reply

先日はお忙しい中講義をしていただき、ありがとうございました。
ゼンショーグループの代表という、日本食品業界トップの方の生の声、迫力、オーラを感じ取ることのできる最高の機会でした。講義内容も、プランテーション農業のアンチテーゼとしてのフェアトレードの話であったり、ゼンショーグループ憲章の、人類全体から見て、資することのできる企業に、という壮大な理念に、深い先生の経験や信念から滲み出る気迫のようなものが相まって、何か物理的に衝撃を受けたような気がしました。

講義後半部分では、ノブレスオブリージュなどの言葉を頻用して、日本の問題として真のリーダーの圧倒的な不足を挙げられました。ばってんや、減点の少ない人間がどうしても人に指示を出す上に上がってしまう社会構造が大部分を占めている中、そういった仕組みに自分を形成されてしまうのではなく、自分自身の信念を貫き、その確固たる想いに共感する人々が集って、その人たちを導いていく、という真のリーダーにかける小川先生の想いと、真のリーダー足ろうとする小川先生の姿に感銘を受けました。
自分も小川先生以上に、自分の信念を貫き通したいと思わされました。また、講義全体を通して最も印象深かったのは、小川先生の理念に対する確固たる自信です。
先生が口に出さずとも、周囲には圧倒的に伝わるその揺らぐことのない想い、これこそが真のカリスマ性だという確信を得ました。自分自身の人生において間違いなく大きな糧となるだろう数々の言葉に、オーラ、時間を、今回は本当にありがとうございました。

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