お知らせ
2014年度 中国語サマースクール(北京研修)――深思"北京" 募集要領(追加募集)
2014.May.15
中国の文化と社会を知るために、北京という場所でなにができるだろうか。
北京は中国の首都であり、政治の中心です。政治の影響力の大きさを考えれば、ある意味では経済の中心とも言えます。そして、現代アートに代表される新しい文化発信の中心であり、京劇に代表される伝統文化の中心でもあります。「老北京」と呼ばれる独特の文化が今も残っています。北京はじつにさまざまな顔を持つ、重層的な場所です。
中国語学習の上級編として開講する中国語サマースクール(北京研修)は、現地での講義や学生交流、政府機関や中国企業の見学や関係者との懇談を通じて、「北京」を体験し、中国語の応用力を磨くとともに、中国を重層的に考察する視点を提供するプログラムです。
使用言語は中国語とし、日本語は原則禁止とします。
日程
2014年9月14日(日)~21日(日)
担当教員
刈間文俊
グローバルコミュニケーション研究センター(TLP担当教員)と教養教育高度化機構国際化部門のリベラルアーツ・プログラム(LAP)が協力して、プログラムの運営にあたります。中国の連携先は、中国人民大学文学院です。
募集対象・募集人数
後期課程生・大学院修士課程生8名。面接により選抜します。
応募期間・応募方法
7月18日(金)から7月29日(火)までの間に、以下の諸事項を明記し、かつA4一枚以内の志望理由書(日本語)を添付したうえで、グローバルコミュニケーション研究センターTLP担当(tlp@cgcs.c.u-tokyo.ac.jp(※ @は半角に置き換えて下さい))まで電子メールで応募してください。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 学生証番号
- 以下のパスポート情報:(1) パスポートに記載されている氏名アルファベット表記、(2) パスポート番号、(3) 有効期限 (パスポートがない場合にはその旨明記すること)
面接実施日時
7月30日(水)13:00~
* 試験会場は後日追って連絡します。
* 12:50までに会場に集合すること。学生証を必ず持参してください。
結果発表方法
8月1日(金)12:00に18号館9階の中国語部会に掲示します。また合格者にはメールで通知します。
その他
● 結果発表後から出発までの間に、説明会及び事前学習会(2~3回)を予定しています。
● このサマースクールに参加する者は、課題として小論文の提出が必須となります
● 渡航にかかる航空券と参加費、宿泊費には、奨学金((株)ゼンショーホールディングス提供)が用意されます。それ以外の生活諸雑費及び海外旅行保険は、参加者の自己負担となります。
● お問い合わせは、LAPホームページの問い合わせ欄から、もしくは上記のTLPメールアドレスへ行ってください。