お知らせ

東大生×南大生共同研究「異郷で暮らすとは――東京の中国人から考える(仮)」参加者募集

東京大学リベラルアーツ・プログラムでは、毎年11月に南京大学から日本語上級者10名を迎え入れ、問題発見型フィールドワークを用いた東大生×南大生の共同研究を行っています。このプログラムは他者理解を通じた自己理解を目的としています。

今年度は「異郷で暮らすとは――東京の中国人から考える(仮)をテーマに、東京で暮らす「中国人」にインタビューを行い、彼・彼女らの語りを通して「中国人」の考え方、アイデンティティ、生活環境などを理解し、「異郷」で暮らすとはどのようなことなのかを考えてもらいたいと思います。

南大生と共に調査し、共に議論しあう、意欲ある方を募集します。

日程及び募集人数

日程:2014年11月9日(日)~11月16日(日)
募集人数(東大生):10~15名

活動内容

(1)南大生との共同研究に参加する
(2)授業以外の時間にも積極的に交流を行う
(3)11月15日(土)に予定している都内見学に参加する
* 上記の全ての活動に参加できない場合も応募は可能です。

応募条件

(1)前期、後期、大学院を問わず、本プログラムに関心がある方
(2)他の参加者と協力してフィールドワークのための事前準備及び共同研究を進められる方
(3)南大生は日本語で交流できるため、中国語履修の如何を問わず参加を歓迎する。
(4)10月20日(月)6限の説明会、10月25日(土)13時半開始のグループ討論に参加すること。
(5)活動参加後にレポート提出が求められる。

応募方法

(1)参加受付
参加希望者は2014年7月末日までに氏名、所属、学年、学籍番号をメールで送付して下さい。
(件名:共同研究参加希望)

(2)選考
参加受付を済ませた方は、以下の内容をA4用紙1枚にまとめ、メールで送付して下さい(件名:共同研究論考提出)。締切は2014年10月16日(木)正午まで。選考結果は17日中に連絡します。
 ① 氏名、所属、学年、学籍番号
 ② 期間中参加可能な日程及び時間
 ③「異郷で暮らすとは」というテーマに関する、できるだけ自身の経験に引きつけた論考
応募メール宛先:admin@lap.c.u-tokyo.ac.jp(* @は半角に置き換えて下さい)

* 本プログラムは、株式会社ゼンショーホールディングスから寄附を受け、東京大学リベラルアーツ・プログラムが実施するものです。

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