跳出思维框架

第13回 01月10日 大月敏雄

家を越える家族(2)

在现代的住居形成、街区整备、城镇建设等的分野里,有一个「一家人当然要住在一处」心照不宣的前提。这个前提,在高度经济成长期看来,的确是维持了一定的机能,但到了少子高龄的缩小社会时,便无法在持续其机能了。本课程试图透过在这个渐趋缩小的日本社会中,对「一家人当然要住在一处」前提的质疑,跟大家一起思考一个新的社会。

参考文献:《“熟住”社区环境―超高龄社会的居住场所整备(町を住みこなす-超高齢社会の居場所づくり)》岩波新书2017建议事前先阅读过本书)。*为最终回讲义。报告书的课题发表会。

讲师介绍

大月敏雄
以做出能让人更丰富而多样的关联环境为目的,由质证上的观察丶实验人究竟对环境有什麽样的知觉丶认知或在於环境中人的行动丶生态等,来明确人原本就具有的性质。再以这些成果为基础来构筑建筑・室内・环境设计的理论研究。具体上是以人个体周遭的空间丶住宅内丶病房丶办公室丶公共性空间为研究的对象。

评价内容(最新2件 / 15)

mthw509    reply

今回も大変面白い授業でした。ホームタウンと、復興のための仮設住居の配置の仕方がとりあえずたくさん建てるというふうに同じだったりする話を聞いて、生活、状況にあった住まいを建てられていないんだと感じて少しショックでした。また、空き地の話を通して、普通だと思っている物事の判断に疑問を持つことは大切だと感じました。

nagi5    reply

大変興味深い講義でした。
特に印象に残っている内容は、阪神淡路大震災後の仮設住宅についてのお話です。
山を切り開いて作った新興住宅地に仮設住宅を建てたがために、そこに住んでいるおばあさんはスーパーまで行くだけで数キロメートルも歩くことを強いられ、歩道が整っていないため車道の脇を歩いていたところ車に轢かれてしまったという痛ましい事故も起きってしまったということを知りました。このお話を通して、「人が住む」というのは、ただ建物があれば良いというわけではなく、常に「人の生活」に沿って考えられるべきだということを改めて認識しました。

mdk216    reply

最初は勢いのあったであろう住宅街も、年月を経ると住む人が年老いてしまい、残った家をどうするのか、という問題の解決は難しいように思えた。自分の家族について考えてみると、自分の祖母が住んでいる町も人口減少が激しく、自分が子供の頃より寂れていっているように思える。その中で祖母はどのような気持ちで住んでいるのだろうか、またもし祖母が亡くなった後、その家は、思い出のものはどうなるのだろうかと想像すると、ぞっとする気持ちになった。家と住む人々とのネットワークは、とても身近な問題なのかもしれない。

fs0312    reply

お話の中の「家と居場所は違うもの」という部分が非常に印象に残った。特に不自由を感じることなく生きてきた今までは、家が自分の一番の居場所であると思っていたが、老人などは家にも街にも居場所がなくなっていると知り、まちづくりの再構築の必要性を強く感じた。

AIL205    reply

普段自分にとって馴染みのないニュータウンや仮設住宅が講義のメインでしたが、内容は興味深いものでした。ニュータウンや仮設住宅というと「若者が流出し、高齢化が進んでいる」という画一的なイメージしかありませんでしたが、実際は戸建て賃貸など住宅の多様性を確保することで、コミュニティ内で年齢に応じた、いわば相互扶助がなされうるということに大きな可能性を感じました。今回の授業で紹介された事例は、高齢化が進む地方自治体でも応用できるのではないかと考えたからです。高齢者ばかりが集うと却って若者の居場所が窮屈になると考えます。もちろん職場の問題などもあるのでそう簡単には行きませんが、Uターン近居が地方でもなされれば、より多様性が確保できるかもしれません。
私はAセメスターで生態学の授業を履修していたのですが、そこで聞いたこととして「種の存続のためには、遺伝子的な多様性が必要である」というものがあります。今回の話は、町とその構成員たる住人という観点から捉えると、このような生態学の話にも通じるものがあると思いました。

minorin7    reply

小学生、中学生の頃からニュータウンの少子高齢化については学びますが、私が住んでいた当時子供が比較的多かった町も私が成人したいま少子高齢化が急激に進んでおり、他人事ではなくなりました。
そうしたことを考え始めたところで、増え行く空き地・空き家の有効活用、ニュータウンの高齢者の対応としての多様性の話はとても参考になりました。

mk0806    reply

一家族一世帯が当たり前だと思っていました。しかし、団地での一家族五世帯の例や、現在の空き家の量などを聞いて驚きました。実家は小さな団地で、僕が小さい頃は空いている土地で友達と走り回って遊んでいましたが、現在は空き家はありません。そして今住んでいる下北沢はおそらく空き家が少ないです。なので経験的に空き家の多さを実感したことがありませんでした。日本ではこれから高齢化社会にどう適応していくかが問題ですが、世界では人口増加にどう対応していくのかが気になりました。

oka430    reply

家は社会的な影響を強くうける、また、町として賃貸、マンション、一軒家が多様にあることのメリットなど、興味深い内容でした。単なる建築物として家を理解しようとするのではなく、時代の社会的な状況などに焦点をあてて考えるという方法はとてもわかりやすく面白かったです。

gb2017    reply

東北の大地震の後に仮設住宅で実施した話を聞いて、なぜかとても感動しました。地域包括システムのミニチュア版のようで、これからの日本の地域や家のあり方、向かって行くのが望ましい方向性が見て取れました。現代は高度情報化社会でみんながスマホを持っている時代です。このような世の中だと、より一層孤立化や地域のつながりの弱体化が進みやすいとは思いますが、だからと言ってスマホの使用をやめて昔に戻ることはできません。今の技術を使いながらも人と人とが地域で直接的な関係を築いてく、そのような地域づくりが日本には必要なのかなと思いました。

Sugaya79    reply

先週に引き続き「町をデザインする」という意味においての建築学の新鮮な講義でした。団地を建ててから時間が経ち空き家が増えたから問題だと騒がれているがそれによる実害があるかを考えると、我々がいかに狭い視野で物事を捉えてしまっているか、そうすることがどれほど危険であるかを実感することができました。障害者や高齢者が特定の場所に収容されてしまう不自然な街づくりではなく、誰でも居場所を持てる町をデザインするということの素晴らしさを感じました。

aub0625    reply

前回に引き続き、とても面白い内容でした。町を活性化させるために、こんなにもさまざまな試行錯誤が行われていることに驚きました。特に鹿児島の長屋タワーなんかはとても面白く実用的な発想だと感じました。

grape22    reply

今回の講義で、普段は自明のように捉えられている問題をもう一度考え直すことの重要性を認識させられました。私はこれまで「空き家問題」は現代の日本で広く起こっている問題であり、解決しなければならないものであると思っていましたが、実際に誰か困っている人がいるのかということについてはあまり考えてこなかったことに気が付きました。また、「コミュニティ」についても、既成のイメージではなく、実体としての構築が重要であることも学びました。このように社会で自明化されたことの意義を問い直すことは、他の分野においても重要な意味を持つものだと強く感じました。

ma7    reply

他の授業で、「空き家問題を解決するには自治体が援助をすべきか」という題でディスカッションをしたことがあります。その時点で空き家が問題だということが前提にされていましたが、この授業で空き家は必ずしも悪くない、という考えを聞いて、もっと根本的なところから考察する必要があると思いました。物事には悪い面、良い面との両側面があるので、偏らないような思考が何事にも必要だと思いました。

ma76    reply

前回に引き続きとても興味深い授業でした。
待ちを活性化させるという目的で色々と試行錯誤がなされていることがよくわかりました。
家をただの建築物としてでなく、人に作用するものとしてとら得ているのが新鮮で面白かったです。
提出遅れてすみません。

panda123    reply

仮設施設でみんなが集まれるような居場所を作ると女性たちがそれぞれ物を持ち寄って集まったり、古くからある街角には男子高齢者が自然と出てきたりするというのはとても興味深く、そのようにそれぞれの人が集まれるような居場所を作ることは大切だなと感じた。また、同じ人でも、人生における時期によってコミュニティが必要だったり不要だったりするので、こういったことを考慮して町や家を作っていかなければならないのだなと思った。

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