中国の学生との共同フィールドワークを体験したい

南京大学フィールドワーク研修【3月】
2013年度

2013.Nov.15

概要
概要

本プログラムは、2013年3月に行われた南京大学集中講義「水」に合わせ、2012年10月の冬学期のガイダンスにおいて指示したレポートをもとに選抜した学部1~2年生と、12月に東京大学において行われたプレ講演「水」に対する レポートをもとに選抜した学部3~4年生及び院生を、2班に分けて南京大学に派遣し、南京大学の学生とともに集中講義「水」に参加させ、南京大学の日本語科学生との交流を図るものである。履修についての詳細はこちら

学部1~2年生にとっては正規履修科目であり、参加講義それぞれについて講義内容をまとめるレポートを課した。更に、南京大学構内を中心に、東大生2名・南大生1或いは2名から成るチームを作り、「水を通して南京を知る」というテーマのフィールドワークによる共同研究を行い、派遣学生には帰国後、研究成果報告の提出を課した。

第一グループ
派遣期間:2013年3月3日~3月10日
参加講義:「水と哲学」(中島隆博先生)・「地球や惑星における「水」の起源 ――太陽系における生命存在可能性」(関根康人先生)

第二グループ
派遣期間:2013年3月10日~3月17日
参加講義:「世界史と水」(羽田正先生)・「生命になぜ水が必要なのか」(渡邊雄一郎先生)

南京での活動
 
午前 講義 フィールドワーク 講義
午後 フィールドワークに関するレクチャー フィールドワーク 中間発表 中間発表で受けた指摘をもとに再調査

 

課題

東大生:帰国後1週間以内に研究成果報告を提出
南大生:全体終了後の感想の中にフィールドワークの内容も含めて書いてもらう

Loading...