跳出思维框架

第11回 12月20日

市場の異物?企業家──理由なき投企

评价内容(最新2件 / 12)

oku2222    reply

後半になるについれて難しかったのですが、とても興味深い講義ありがとうございました。特に、パレート指数、グラフの傾きで富裕層の割合を比較できるのが面白かったです。経済学は今まで何も知らなかったのですが、少し触れられて、結構理系面も強かったので興味が湧きました!

shintaro0610    reply

自分で客を選べることが最大のメリットであるという部分には、心底共感した。やはり、誰かボスのもとで言われたことをし続けるのは楽なようでかなり精神的に窮屈であろうとおもう。講義中、起業に興味がある人、という問いかけには誰も挙手しなかったが、恐らく全ての人がそうできれば良いとは思っているはずだ。
近年、70.80年代以降、top10%への所得集中が進んでいることは知っていたつもりだったが、その大きさは想像以上だった。税制は、累進的に課されるものではなく中所得層に負担を強いるものになってしまっている。最高税率が70%というのも中々恐ろしいことだが、この現状にも明らかに問題があるように思えた。

k1t0k1t0    reply

起業のリスクが思ったより高いということを知り驚きました。自分も生存バイアスにごまかされていると思い知らされました。
掛け算で成長できる資産の形成を目指せればなという単純な欲望を抱いた一方で、膨張していく資本主義の営みに加担することになるのではないかという不安も感じた。
パレート分布という見方で確率分布として発生するブラックスワン的なある種の異物を捉えられるということは興味深いことだった。どうやっても確率の問題でで異物は発生してしまうものではないかということも考えさせられた。「成長と分配の好循環」のような話題も実際の所得分布の形を踏まえて再考してみようと思う。

Shintaro0610    reply

自分で客を選べることが最大のメリットであるという部分には、心底共感した。やはり、誰かボスのもとで言われたことをし続けるのは楽なようでかなり精神的に窮屈であろうとおもう。講義中、起業に興味がある人、という問いかけには誰も挙手しなかったが、恐らく全ての人がそうできれば良いとは思っているはずだ。
近年、70.80年代以降、top10%への所得集中が進んでいることは知っていたつもりだったが、その大きさは想像以上だった。税制は、累進的に課されるものではなく中所得層に負担を強いるものになってしまっている。最高税率が70%というのも中々恐ろしいことだが、この現状にも明らかに問題があるように思えた。

ustubi23    reply

経済学には高校の政治経済の授業くらいでしか触れたことがなかった中で、社会の中で何かと目立つ存在であり、ゆえに目にする機会も多い企業家について、企業家が経済において担っている役割や、企業家を取り巻く状況、そしてその分布など、詳しいお話を聞くことができ、今まで漠然としていた企業家への理解が少し鮮明なものとなりました。また、講義の途中の質問から、予定になかったであろう、新自由主義という1つの語の意味についての詳細な検討が始まりましたが、こちらについても、経済学者が経済用語にどのような感覚を持ち、それをどのように使用しているかという、なかなか聞くことのできないお話で、興味深く感じました。

nezumi02    reply

 日本でも格差拡大が話題になるのをよく聞くので、日本では富裕層への所得集中は起こっていないという話は意外に感じました。しかし、それは日本はネオリベ的改革をしたにも関わらず新しい企業家があまり出てこず、経済成長をしていないからかもしれないということで、所得集中が起こっていなければいいという単純な話ではないのだとわかりました。日本の問題はむしろ貧困層にあるということで、シングルマザーなど社会的に不利な立場にある人々について、問題点の指摘はなされているが解決策の議論が進んでいないことが一番の問題だと感じました。社会的に不利な立場に置かれている人々にどう所得を分配するのか、社会的不公正をどのように是正するのか、といった問題は、世代を超えて続いていく問題でもあり、早急に議論を進め解決策を考える必要があると再認識できました。

yamori59    reply

ゴールデンエイジの話が特に興味深かったです。これまでは無配慮にお金の多いところから少ないところへ分配できれば良いのではないかと考えていましたが、損をださないようにするためには、全体として経済成長しつつ、その成長を現時点で少ない部分に分配されるようにするべきだという話を聞いて自分の中の考え方が一つ前に進んだように思います。ありがとうございました。

otomitl3    reply

「ありえないほど巨大な事象がそれなりの確率で起こる」パレート分布が興味深かったです。所得分布に限らず地震エネルギーやウェブヒットなど様々なことでパレート分布が見られることにも驚きました。日本がそれほど所得集中化しているわけでもない、ということも意外でした。そうなるとますます下層の差別や分断は深刻な問題なのだと感じました。起業家の行動特性に違法行為がある、といったお話も面白かったです。

marika0401    reply

起業の理由で職場の環境や仕事内容を自分で決められることが挙げられていたのが印象に残っている。パワハラを受けているのに会社内での立ち位置が弱いことで自分が辞めるのが手っ取り早いという状態になっている人をみて、自分のためにも周りの職場の人のためにも職場の環境を改善できるだけの発言力をもつことは大事だなと最近強く感じている。そう思うと起業も魅力的だなと思い始めた。また、そういう理由なのであれは、起業家にとっては大成功することよりも、ほどほどに成功して安定することの方がまずは大事なのかもしれない。

so6man    reply

経済学に全く明るくなかったのですが、お話大変楽しく聞かせて頂きました。こういう話を聞くといつも、起業家たちがここまで個人資産を蓄えたとして、その資産の最終的な未来をどうするつもりなんだろうと思っていたのですが、リスクに挑戦するための布石のようなものなのかなとも少し思いました。

Reply from 楡井 to oku2222    reply

コメントありがとう。現実社会に関心のある理数系の人にとって経済学は面白い学問だと思いますよ。駒場で開講される経済学部教員によるオムニバス講義(講義名「現代経済理論」?)や、その内容をまとめた本『経済学を味わう』などお薦めです。

楡井    reply

そうですね。この政府資料のp.31など面白いかもしれません:
https://www.cao.go.jp/zei-cho/content/4zen17kai1.pdf
金融所得の税率が定率であるため、金融を主たる所得源とする富裕層に有利な所得税体系になっているという指摘が長らくあります。今回、超富裕層への総合課税方式の導入が決まりましたが、閾値が高すぎて影響を受けるのは100人単位とか。もっとも、所得1億くらいから総合課税にしたとしても、それだけで日本の財政がめざましく改善するわけでもないと思われます。

More

评价内容

 
参见其他课程

Loading...